こんにちは、場所にとらわれない働き方を実践している複業ノマドワーカーのぐちを(@guchiwo_nomad)です。
旅しながら稼げるようになって自由に生きたいんですが、どんな方法がありますか?
難易度別に教えて欲しいです。
こんな疑問にお答えしていきます。
この記事を書いている僕は、Web系フリーランスとして実際に旅しながら稼ぐデジタルノマドなライフスタイルを実践しています。
- 旅しながら稼ぐのは意外と簡単な理由が分かる
- 旅しながら稼ぐ方法が難易度別に分かる
- 旅しながら稼ぐことの注意点が分かる
上記について詳しく深掘りして解説していくので、旅しながら稼ぐライフスタイルを実践してみたい人はぜひチェックしてみてください。
旅しながら稼ぐのは意外と簡単です
経験がない人には想像しにくいかもしれませんが、旅しながら稼ぐのは意外と簡単です。
ネットで完結する仕事をして旅すればいい
理由は、単純にこれだけだからです。
▼参考ツイート
旅と仕事の両立は難しいことだと思っている人も多いけど、実は意外と簡単です。
— ぐちを🌏 海外に行けない海外系フリーランス😇 (@guchiwo583) December 25, 2019
✅ネットで完結する仕事を始める
✅旅に出てカフェやホテルで仕事する
これだけでOK。
特にWebライターは難易度低めなのでおすすめ。
まず月5万円を稼げれば物価の安い国(東南アジアや東欧など)では生きてけます😌
ネットで完結する仕事であれば場所を問いませんから、世界中のカフェやホテルが仕事場になります。
また、最近ではコワーキングスペース(Co-Working Space)というネットで稼いでいる人たち(リモートワーカー)が集まるワークスペースが世界中で増えているので、旅をしつつそういった場所で働くことも可能です。
そうは言ってもそれが難しいんじゃん。パソコンとか全然触ったことないし…。
という人は、まずはパソコンに慣れるところからスタートすればOK。
というか、旅しながら稼げる仕事を実際に始めつつ徐々にパソコンに慣れていけば大丈夫です。
下記で紹介するWebライティングであれば、特に難しいパソコンスキルは不要なので始めるのも比較的簡単。
例えタイピングが遅くても、最初は問題ありません。
物価の安い国で生活するなら、まずは月5万円稼げればOK
旅しながら稼ぐをスタートするうえで目安になるのが、まずは月5万円を稼ぐことですね。
月5万円をネットだけで稼ぐことができれば、物価の安い海外の都市であればとりあえずの生活費はまかなえます。
- タイのチェンマイ
- フィリピンのセブ島
- マレーシアのペナン島
- カンボジアのプノンペン
- ミャンマーのヤンゴン
- インドネシアのバリ島
- ウクライナのキエフ
- ラトビアのリガ
- リトアニアのビリニュス
- セルビアのベオグラード
- ブルガリアのソフィア
- ジョージアのトビリシ
上記はあくまでも2020年時点での一例ですが、月5万円で生活できる海外の都市(遊ばなければ)になります。
もし、遊びをたまにする場合でも月10万円くらいを稼げれば割と大丈夫なので、憧れのデジタルノマドライフはそれほど難しくはありません。
旅しながら稼ぐ方法3選
旅しながら稼ぐ方法はたくさんありますが、今回はその中でも代表的な3つを紹介します。
Webライティング(難易度:低)
Webライティングは、Webメディアの記事に文章を寄稿する仕事で、その仕事をする人をWebライターと呼びます。
基本的には文字数に応じて単価が決まっており、書いたら書いた文だけお金になります。
これを言うとちょっと語弊があるかもしれませんが、Webライティングは初心者のうちはぶっちゃけ文章を書いて納品するだけで済む仕事です。
1案件ごとに納品して割とすぐに振り込まれることが多いので、収益になるのが早い(即金性が高い)のも魅力。
なので、未経験で誰でも割と簡単に始めることができ、旅しながら仕事をするには1番手っ取り早い方法になります。
まず最初は、クラウドソーシングサイトを使って文字単価1円くらいの仕事を取ってみましょう(1円未満の場合は低単価すぎるので基本NG)。
仕事さえ取ってしまえば、あとは全力で文章を書くだけ。
その後は徐々に実績を作りあげて、営業力を駆使して単価を上げていきましょう。
▼詳しくは以下の記事でも詳しく解説しています
Web制作・Webデザイン(難易度:中)
Web制作やWebデザインも旅しながら稼ぐ方法の王道ですね。
これらのスキルを手にすればWebサイト関連の仕事ができるようになるので、それで結構稼げます。
上記の特徴としては、Webライティングと比べると1回あたりの単価が高く、例えばWebサイト1つの制作で20万円以上稼げることもザラにあります。
なので、物価の安い国であれば、月1回Web制作の仕事をするだけでもその月の生活費をまかなうことも可能です。
特に、東南アジア(タイのチェンマイやインドネシアのバリ島など)のカフェやコワーキングスペースに行くと、フリーランスのWebエンジニアが世界中から集まって仕事していて、めっちゃ稼いでいると同時にコスパ最高の生活をしています。
大学生の時に東南アジアをバックパッカーで旅してた僕は、その光景を見て衝撃を受けました。
こういった世界もあるのだなと。
そしてその体験が海外ノマドを志すきっかけにもなりました。
注意点としては、これらの仕事はまともに稼げるようになるまで最低3ヶ月くらいは学習のために必要です。
また、できれば1度は就職して会社で実務経験を積み、その後にフリーランス独立するほうが再現性の高いルートではあります。
ブログ・アフィリエイト(難易度:高)
アフィリエイトとはWeb上で広告収入を得る1つの手法のことで、Webサイトやブログを作り運営することで、旅しながらでも稼ぐことができます。
当ブログもアフィリエイトによって広告収入を得ています。
要するにこれと同じことをするということですね。
ちなみに世間的には胡散臭いビジネスと思われがちですが、大企業も普通に行なっている立派な広告ビジネスなのでご安心を。
アフィリエイトやブログのメリットは、
・自動収入が得られること(不労収入ではない)
・納期が基本的にないこと
ですね。
デメリットとしては、アフィリエイトやブログは収益化までの道のりがとても長く、1からサイトを作り初めて月5万円を稼ぐまでに半年〜1年くらいは平気でかかります。
Webライティングやサイト制作と違って「これをすれば稼げる!」的なのもあまりないので、再現性にも乏しいです。
また、最近はGoogleの検索順位のアップデートによって今まで稼げてたのに急に稼げなくなる事例も多発しているので、安定さに欠けるところもデメリットですね。
とはいえ、挑戦していみる価値は大いにあります。
Webライターもブログをやってたほうが単価上げられるし、ブログはコーディングやデザイン、マーケティングの知識も求められるので、他の仕事にも応用可能です。
どれがおすすめとか無いので気になるものから始めてみよう
ここまで読んでもらうと、
結局どの方法が1番おすすめですか?
という質問が飛んできそうですが、結論どれがおすすめとかは人それぞれなので、気になるものから初めてみると良いと思います。
Webライティングはあくまでも難易度低めで取っかかりやすいという話なだけであって、Web制作がやりたいなら今すぐその勉強を始めれば良いし、ブログで稼ぎたいならまずブログを作ってみれば良いわけですね。
そして、まずは3ヶ月くらいトライしてみて、それでも自分に向いてないなと思ったらまた違うことを試せばOKです。
注意点:旅しながら稼ぐライフスタイルに不向きな人も多い
悲報かもですが、旅が好きだからとって旅しながら稼ぐライフスタイルが向いているとは限りません。
旅と仕事の両立は想像以上にハードです。
単純に疲れるので仕事も捗りにくくなりますし、「せっかく海外にいるのに仕事しているのはなんだかなあ…」と思ってしまう人も多いはず。
「旅は旅、仕事は仕事」とメリハリをつけるライフスタイルのほうが向いている人は、旅しながら仕事するライフスタイルは向いてないことが多いです。
ただし、向いている・向いてないは正直やってみないと分からないところもあるので、まずは1度挑戦してみると良いですよ。
まとめ:旅しながら稼ぐ方法は意外と簡単なのでまずは挑戦してみよう
まとめると、旅しながら稼ぐ方法はたくさんあり、意外と簡単にスタートすることができます。
向いているかや継続できるかはまた別の話ですが、とりあえず人生で1度は挑戦してみるのがおすすめです。
特にコレといったやりたい仕事が現時点でなければ、まずはとっかかりしやすいWebライティングから始めてみると良いでしょう。
以上、参考になれば幸いです。
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