こんにちは、場所にとらわれない働き方を実践している複業ノマドワーカーのぐちを(@guchiwo_nomad)です。
複数人でブログを運営しているんですが、投稿者のところを複数人設定できるようにしたいです。
Co-Author Plusっていうプラグインだとできるらしいけど、実際のところどうなんですか?
こんな疑問にお答えしていきます。
- Co-Authors Plusの特徴や機能が分かる
- Co-Authors Plusのインストール手順や設定方法、使い方が分かる
この記事を読むことで主に上記のメリットがあるので、ぜひ参考にしてみてください。
Co-Authors Plusとは?
Co-Authors Plusは、WordPressで作成した記事に複数の投稿者を指定可能にできるプラグインです。
WordPressのデフォルト設定では記事に1人までしか投稿者の指定ができませんが、このプラグインを導入することで記事に2名以上を投稿者として選ぶことができます。
1人でサイト運営をする際は必要ありませんが、複数人でサイトを共同運営する場合は、1つの記事に対し複数人を投稿者(ライター・編集者など)にしておく必要があり得るでしょう。
WordPressテーマによってはデフォルトで対応している場合がありますが、未対応のテーマであればこちらのプラグイン利用すると良いです。
Co-Authors Plusのインストール手順
Co-Authors Plusのインストール手順はいたって簡単です。
まずは、WordPressのダッシュボードから「プラグイン」→「新規追加」と移動し、「Co-Authors Plus」を入力してプラグインをインストール&有効化しましょう。
Co-Authors Plusの設定方法・使い方
ここからは、Co-Authors Plusの設定方法と使い方について紹介します。
記事に複数人の投稿者を指定する方法
Co-Authors Plusをインストールして有効化すると、
・投稿ページ
・固定ページ
・カスタム投稿タイプ
に複数人の投稿者を指定できるようになります。
ページの編集画面(エディター)を下にスクロールしたところにある「Authors」の欄にある「Search for an author」のボックスをクリックすることで、投稿者を追加できるようになっています。
PHPを書き換えて記事終わりに複数人を投稿者を表示させる方法
WordPressテーマによっては、複数人の投稿者を設定しても、公開した記事の終わり(この記事を書いた人の箇所など)に投稿者が表示されない場合があります。
その場合には、テンプレートファイルのPHPコードを書き換えることで表示ができるようになります。
例えばSWELLでは、「外観」→「テーマエディター」から親テーマのテーマファイルにアクセスし、「parts」→「single」と移動して「post_author.php」のコードを書き換えることで、「この記事を書いた人」の欄に複数人の著者を表示可能です。
実装にはPHPの知識が必要となるので、その点はご注意を。
ゲストとして投稿者を新規作成する方法
Co-Author Plusの機能で、ゲストとして投稿者を新規作成することができます。
基本的にWordPressデフォルトのユーザーから新規追加すればいいのでこちらの機能はあまり使う機会がないですが、一応把握しておくと良いでしょう。
まとめ:ブログを複数人で共同運営するならCo-Authors Plusを使おう
以上、Co-Authors Plusの詳細やインストール手順、設定方法をまとめました。
WordPressの記事に複数人の投稿者を指定できるようになるプラグインで、サイトを共同運営する場合に役立ちます。
PHPの編集が場合によっては必要になりますが、基本的にはインストールして有効化すればすぐに利用できるプラグインです。
ぜひこの機会に導入してみてください。
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